トップページ > 「ふすま(襖)」のある暮らし

「ふすま(襖)」のある暮らし

ふすま紙のえらび方・探し方




ふすまの張替の多くは、破れたから、汚れたから・・という理由のようですが、せっかくふすま紙を張替えるなら、インテリア機能についても充分に配慮されることをおすすめします。ふすま紙の素材の種類や意匠が豊富に取り揃えてあります。

ふすま紙の選択は、通常、ふすま紙の見本帳の中から選んでいただきます。以下に、ふすま紙の選び方・発注方法について、ご案内いたします。

ふすま紙は、東京内装材料協同組合所属のメーカー(卸事業者)だけでも、約4000種類以上の商品が発売されています。これらは、それぞれの卸事業者が発行するふすま紙の見本帖に収録されています(見本帖の種類は80種以上あります)。

ふすま紙には、素材が「紙系」と「織物系」の2系統あり、それぞれに高級品・中級品・普及品などのグレードがあります。ふすま紙の高級品は手漉きの和紙など、普及品は新鳥の子(茶裏と呼ばれます)など。織物についてもその素材や織り方、装飾加工法によって、非常に高級なものから普及品までそろっています。

これらのふすま紙は、各地域にある内装材料販売店が卸事業者から仕入れ、経師・表具店・内装事業者等に販売(二次卸し)しています。

つまり、生活者が注文する窓口である経師・表具店・内装事業者等は、見本帖からお客様にお選びいただいたふすま紙商品を、内装材料販売店より仕入れ、張替えの作業に入ります。

なお、ふすま紙見本帖はそれぞれが大きなものですから、お客様のところへは数多くお持ちすることがなかなか困難です。したがって表具店などがまず吟味し、推薦する数冊をお持ちしてご覧いただく場合が多いようです。

もしふすま紙の意匠を重視し、インテリア性に配慮されるのでしたら、是非お近くの内装材料販売店まで出向いて、多くの見本帳を閲覧することをおすすめします。気に入ったふすま紙が見つかったら、その商品番号を控え、施工業者(経師や表具店)に使用ふすま紙をご指定ください。