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花を飾るようにインテリアで色柄を楽しもう!

2011-12年インテリアトレンドの行方




大変な時代だからこそ気分を高揚させてくれる色や柄で楽しむ
 世界的な経済不況、日本での大震災など、世界では重いニュースや現実が私たちを取り巻いています。そんな厳しい時代だからこそ、よりエネルギッシュで明るい色使い、柄の組み合せが注目されています。家の中に明るく美しい花を飾るように、壁紙やカーテンを新しい色や柄に取り替えて、心機一転楽しい住まいを作りませんか? 今年1月にパリで開催された展示会(M&OやDeco off)からそんな花のようなインテリアをご紹介します。

上質なナチュラル素材に注目
 さて、皆さんはトレンドとはどのように生まれるとお考えでしょうか?

私たち消費者が“選んでいる”と思っていらっしゃる方もいるでしょう。事実、流行の中にはストリート(市場)から生まれ大きな流れになったものも少なくありません。ですが、実際にはある一定の人や企業、組織によって意図的に生み出されているものでもあるのです。

 ファッションと同じように今シーズンはインテリアでも上質な天然素材に大きな注目が集まっています。肌触りの良いウールとシルクの混紡素材のカーテン生地や本物のメープル材を薄くスライスし、四角くカットしたものを縫い合わせたシェアカーテンなどが登場しました。低価格でも魅力的な色柄を取り揃えたセカンドシリーズを発表するブランドもありますが、その一方で本物志向のニーズに応えた商品も登場しています。


カラフルなぼかし柄、イカット柄
 前シーズンから注目されていたかすり調のイカット柄が、今シーズンはバリエーションが増え、より大胆に、そしてカラフルに進化しました。そしてそこから更に発展して大胆なカラー配色からモダンな仕上げまでと幅広く「ぼかし柄」も登場。エスニックやオリエンタルなモチーフをアレンジしてパッチワークすることで、よりエキゾチックでワクワクする色柄に。














クラシックや伝統的モチーフを光沢でモダンに
 ベーシックなデザインや伝統的な柄にメタリックな光沢を加えることで新しい魅力を演出する壁紙やファブリックにも注目です。特に壁紙では淡い色調のダマスク柄にメタリックシルバーを重ねることでよりモダンでパンクな仕上りに。


text & photos:細井絵理子(c//space)