京都 襖を巡る旅 Part2 青蓮院門跡 華頂殿襖絵 2014.08.01 ロッカー魂が生きる美しい青い蓮。 Ki-Yanの名でレストランやライブハウス等の壁画を手がけるアーティスト木村英輝氏が手がけた青蓮院門跡の華頂殿の襖絵。現在の画材であるアクリル・ガナッシュで描かれた蓮の葉と花。金色に縁取られた蓮は色が少し褪せた古い和の空間の中にまるで宝石のように光を放ちます。大胆にして緻密。美しい色とグラデーションが見る者の心をぐっと引き寄せます。またそこから見える見事な庭も必見です。 インテリアコラム 一覧に戻る
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