インテリア・建築業界に吹き荒れる不況の嵐を実感した今回。予想はしていましたが、この展示会でここまで感じることになるとは正直驚きました。毎年、新作の見せ方、展示方法を各社が競い合う姿が見られたこの展示会で、意欲的な展示を見せてくれたのは数社にとどまり、縮小、経費削減を余儀なくされた企業が多く、その内容よりも、この業界が今置かれている状況の厳しさを感じました。しかし、こんな時だからこそ、小さくしゃがみ込まずに前に一歩踏み出す勇気が大切なのでは?と感じさせてくれる勢いのある展示もありました。中でもエコに関するブースや展示、新商品は多く見られ、現在のニーズと業界の注目度の高さがわかります。また、健康に配慮した商品も多く見られました。来年は色や柄が復活する兆しがヨーロッパ市場を中心に予測されています。日本の企業からは残念ながらそのような潮流はあまり見られませんでしたが、洗練されたモノクロマティックなカラー配色が見られる等、日本独自の流れは垣間みることが出来ました。

エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
エコ商品に関する展示
インテリアコーディネーターによる空間展示
インテリアコーディネーターによる空間展示
インテリアコーディネーターによる空間展示
インテリアコーディネーターによる空間展示
インテリアコーディネーターによる空間展示
インテリアコーディネーターによる空間展示
インテリアコーディネーターによる空間展示
インテリアコーディネーターによる空間展示