襖とは
襖は、昔は「障子」という言葉が広い意昧で用いられていたため、「襖障子」と呼ばれていました。現在では、障子と襖は別のものとして区別され、襖は部屋の間仕切りや押し入れなど、実用とインテリアを兼ねた建具として使われています。
襖は、襖紙(上貼り)・下貼り・引手・縁・骨などで構成され、 最近では、その材質もデザインもさまざまです。
なお、仕上がった襖は普通「本」の単位で数えます。
襖は、昔は「障子」という言葉が広い意昧で用いられていたため、「襖障子」と呼ばれていました。現在では、障子と襖は別のものとして区別され、襖は部屋の間仕切りや押し入れなど、実用とインテリアを兼ねた建具として使われています。
襖は、襖紙(上貼り)・下貼り・引手・縁・骨などで構成され、 最近では、その材質もデザインもさまざまです。
なお、仕上がった襖は普通「本」の単位で数えます。
襖は、その種類や使われ方で呼び方が変わります。
長さの基準 | |
---|---|
1尺=約30cm 1寸=約3cm | |
2尺=約60cm | 5尺7寸=約171cm |
3尺=約90cm | 5尺8寸=約174cm |
襖は柱と柱の間の寸法(内法寸法)に、入る本数によって、次のように呼ばれます。
長さの基準 | |
---|---|
1分=約3mm 5厘=約1.5mm | |
5分5厘=16.5mm | 7分5厘=22.5mm |
6分=18mm | 8分=24mm |
6分5厘=19.5mm | 8分5厘=25.5mm |
7分=21mm |